ひさしぶりのトヨタ博物館

今日はトヨタ博物館へ遊びに行ってきた。

まずエントランスで青いロータスヨーロッパS2がお出迎え。常設展示にはないちょっと珍しい車だ。

ピカピカのFRPボディがカッコいい

ロータスヨーロッパと言えば、サーキットの狼が有名だけど、あれに出てくるのはSPだから、このS2とはリア周りの意匠が若干異なっていて、SPよりもやや分厚い印象。とはいえ、全高は低い。FRPの軽量ボディも相まって楽しいクルマだったに違いない。

なんだこの車は…

しばらく行ってない間に、常設展がいくつか入れ替わっていたようで、タトラの87というチェコスロバキアの奇妙なルックスの車を見ることができた。

流線型のボディにヘッドライトが3つ

そしてこれも初めて見た。かつて馬車製造でアメリカを席巻していたスチュードベーカーのコマンダーというモデル。

歩行者保護お構いなしのボンネットマスコットだ

平らなガラスを左右分割して取り付けるのが主流だった時代に、湾曲したフロントウィンドウを採用したのは、かなり先進的だったのではなかろうか。

ガラスの向こう側の歪みも少ない

こんな先進的なデザインをするメーカーでも競争に勝てず消滅してしまった自動車黎明期。当時、自動車メーカーが数多く存在していたところが、現代のEV新興メーカー乱立の流れと少し重なって見えてしまうのは自分だけではないはず。(実際にローズタウンモーターズは破産した)

トヨタ博物館、たまに来ると新しい車に出会えて、本当に面白い。また企画展が始まった頃に遊びに行きたい。

ではまた

FENDERIST JAPAN 2023

今日はフェンダリストに行ってきたから紹介するよ。

場所はポートメッセなごや – 第3展示館
あまり混雑している様子もなく自由に見て回れた。

なんとなく来てみたのはいいんだけど、正直シャコタン系のスタイルにあまり興味がないから、感想とかそういうのは特にない。

多種多様なキレイ目の車が集まっておりました。

ナンバー付いてる車が多い印象。
どの車もエアサスで自走で来たのかな?

今日の名古屋の最高気温は36℃
殺人的な暑さで屋外展示スペースには殆ど人がいなかった。

少し距離を取って縦構図で撮影してみたり。
クルマを撮る時は50mm~75mmくらいの望遠で撮るとカッコいい。

縦構図の時はLightroomの線形グラデーションで地面と背景を少しだけ暗くレタッチするのがミソ。一番明るい被写体に視線を誘導させる。

大きなイベントだと距離を取って撮影すると人が映り込んでしまうから、これくらいが写真の練習にちょうどいい。

次は自分の趣向に合ったモーターショーとか真面目系なイベントに行きたい。

ではまた

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